OKを出す

心理学

元々いい加減なタチで、「どっちでもいい」「何でもいい」が口癖だったり、こころで思ってたりはする。でも、気分が悪くなるポイントはあって、そういう時は結構いつまでも引きずってたり、恨んだりしている。子ども(自分の子だけでなく)が関わると、妙にムキになって、腹立たしくなる。虐待ニュースなんて最たるもの。自由を奪われたりする系もNG。きっと何らかの課題があるのだろう、ちっとも「何でもい」くない。ポイントは人それぞれなのだろう。
最近は、課題の解決に走るより、そんな自分にただOKを出す。「ムカつく」「羨ましい」「妬ましい」「いなくなればいい」「死ねばいい」こころでがっつり自分の声を聴く。
OK出した分だけ、争いや事件は減るんじゃないかな。

こころの声を聴くのが自分や世界に優しいってこと。こころの声を聴かずに解決に走るのは、自分も世界も蔑ろにして、最終的には全て甘やかして逃げるってこと、それは悲劇の土台だと思う。
本当の優しさを知る世界を創りたい。だから、OKを出そうと思う。

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